保険の見直しって、結構ストレスになるもの。
目に見えないものだし、調べれば調べるほど選択肢が多くなり、何をどう判断すればいいかわからなくなってしまいます。
そして、いちど入ってしまうと、口座振替で引き落としが続き、存在を忘れてしまうほどになります。
痛くも痒くもない存在になっている方が多いんですね。
だからそれを掘り起こして、見直そうとすることってなかなか腰が重くなってしまうんです。
事故に遭うか遭わないか、病気になるかならないか、どんな病気になるか、いつ死んでしまうのか、予想がつけば、簡単なんですけどね^^;
そこで、保険の見直しが必要かどうかを判断する3つのポイントをご紹介してみます。
1.保険に入った目的を確認する。
何のために入ったか、です。
保険に入った当初と今とでは、環境がずいぶんと変化しているかもしれません。
奥さん、子供さんの生活を守りたいからだとしたら、本当に守れる保障になっているか、または無駄になっていないか、を見ていきます。
貯蓄のために入るケースもあります。
本当にメリットのある貯蓄なのでしょうか。もっと賢い貯蓄法があるかもしれません。
保険と、貯蓄は切り離して考えた方が効率よくお金が貯まりますよ^^
2.トータルで支払う金額を計算してみる。
家の次に高い買い物と言われています。
でも、家と違って初めにトータルでいくらの買い物になるのかを確認していない場合が多い。
合算でみてみると、本当に保険に掛けるべき金額なのか、考えることができます。
もしかしたら、賢い貯蓄をしていた方がいいのかもしれませんよ。
3.保険のキホンの仕組みを知る
保険は3つの形から成り立っています。
定期・養老・終身この3つです。
この仕組みを並べて学んでみると、自分の保険が理解できるようになり、自分の意向と合うものになっているのかを判断することができます。
先日のコンサルで、この3つの保険を図にして説明しました。
わかりやすい!
こんな丁寧な説明は初めてです!
というご感想が♡
大きな金額を投入するわけですから、基本的な仕組みくらいは押さえておきたいですよね。
月にたった3,000円の見直しでも、トータルすれば、100万円単位の違いが出てきます。
さらに、それを積立投資に回せば車一台は買えるかもしれません!
ぜひトライしてみてくださいね^^